研究のまとめ・その2

新年初の研究所は、最近流行?の朝MTG。
すがすがしい朝日を浴びながら、さわやかな気持ちで進みます。


まずは、年末・年始の宿題になっていた、研究まとめ各章について、それぞれが書いたものを読みあい、全体構成を調整。
また、研究所でどのような「考察」を行っていくか、「考察の視点」を意見交換しました。

  • ブランド構築の中で、普通の市民活動とは違う、今までにない「何か」が生まれていた
  • 誰でも参加できることによる効果
  • ワールドカフェを中心とした異質なものが「対話」するという体験⇒「公共の場=信頼性」&「プロのスキル・ノウハウの伝承」による、「成功体験」⇒OSTによる「行動」のきっかけ
  • 市民、企業、有識者などが社会的役割・組織としてではなく、「個人」として参加し、役割を果たしていくという新しい何かが始まったのでは
  • 対話の手法が有効に作用していた。今後も対話を根付かせる工夫を考える必要
  • ブランド構築で終了ではなく、できたものや生まれたものをどう生かしていくかが大切。継続が必要な取り組み
  • イマジン・ヨコハマを動かす原動力は何か?地域をよくしていくという崇高な目標(ハマっ子になれた気がした)、人間的につながる場、自分自身の存在を確立できる場、上下関係なく一人の個人として考え判断し行動できる場、

様々な考察の種が生まれてきています。


次回までに、

  • それぞれの担当の章を再度修正
  • 各研究員が各自の「考察の視点」をまとめ、

これらを持ち寄り、さらに深めることになりました。


■次回のMTG
○日時:平成23年2月2日(水)19時〜21時
○内容:
・まとめ各章すり合わせ(再)
・考察を持ち寄り、深める
・まとめる媒体決め 等


■日時:平成23年1月10日(月・祝)8時30分〜10時30分
■場所:横浜某所
■内容:各章すり合わせ・考察を深める
■参加者:5名